突然ですが、あなたは今日、何回手の消毒をしましたか?
新型コロナの感染予防のために、お勤め先、学校、近所のコンビニやスーパー、そしてもちろんご家庭でも・・・、
ありとあらゆる場所で、私たちは抗菌・除菌の工夫をしていますね。
消毒だけでなく、換気もその一つですが、消毒液や家の換気の効き目は本当のところどの程度でしょう?一度消毒したらどのくらいの時間抗菌・除菌効果があるのだろう?と考えると意外と手がかかるものですね。
そんな時、友人の話で抗菌ライトのことを知りました。
そして、「電気をつけておけば、効果はその間持続する」ということが魅力で、一度使ってみることにしました。
トイレの消臭で効果を実感!
この抗菌ライトには電球タイプと蛍光灯タイプがあり、電球タイプは工事が要らないので、さっそくトイレに取り付けてみました。
何の変哲もない、LED電球のような外観ですね(白と黄色がありますが、これは白色です。)
ところが、取り付けて3時間ほどしてからトイレに入ると、ニオイがないだけでなく、空気に清浄感があって、とても快適でした。
こんなに早く?
と私も思いましたが、この電球型の場合、1個で抗菌・消臭に効果がある範囲は1.5㎡といいうことなので、我が家の狭いトイレで効果を出すにはちょうどよかったようです。
もっと広い、居間などの場合、たとえば電球をいくつか取り付けるシーリングライトの電球にする、という方法もありますね。
この抗菌ライトには、ほかに蛍光灯型とダウンライト型があり、特にオフィスなどには蛍光灯型が向いていますが、これらは取り付け工事が必要です。
そこで、抗菌ライトのホームページを見ると、手間のかからない電球タイプを複数取り付けて、食品加工現場の殺菌効果が得られ快適になったという例があります。
(「お客様の施工事例とお客様の声」が中ほどにあります。)
また、こんな導入例もたくさん出ています。
・歯科医院。エアコンフィルターのカビ、汚れが激減。花粉症状も軽減。
・美術館の展示品保護のための加湿器によるカビが消えた。
・割烹の厨房の衛生に導入したら、もつ煮こみの仕込みによる強い臭いも消えた。
中には、ホテルのレストラン、厨房、トイレに導入したところ好評だったので、リニューアルの時に全客室の入り口天井(ダウンライト)に採用したというのもありました。
CCFL抗菌ライトの抗菌・消臭の効果
私も実際に使っているので、この実例には納得ですが、実際にどういうはたらきでこの抗菌ライトが効果を持つのか、かんたんにお話しします。
この抗菌ライトは、抗菌剤としてコーティングされた「銀」から生成される「ナノシルバー」のはたらきで、650種以上の病原体に効果があり、「殺菌・消臭・防カビ」効果を持っています。効果が証明された菌・ウイルスでは、
・コロナウイルス
・インフルエンザウイルス
・ノロウイルス
・サルモネラ菌
・レジオネラ菌
・黄色ブドウ球菌
・大腸菌
など、おなじみの名前もたくさんあります。
もう1つは、「酸化チタン」のはたらきです。酸化チタンが外光を吸収すると、触媒反応で活性酸素を作ります。この活性酸素は、汚れや細菌といった有機物を分解して、室内環境をきれいにしてくれます。また同時に、次のような臭いを消臭するのに効果があることが確認されています。
・アンモニア(尿などの臭い)
・ニコチン(タバコの臭い)
・ホルムアルデヒド(建材の臭い)
・カビ菌
また、このCCFL抗菌ライトはカビ取りにも優れていることが、実験で明らかになっています。それも、時間が長くなるほどカビの減少効果が大きくなるので、お風呂場などで毎日使っているうちに、カビが落ちていくことが期待できます。
これらの実証データの一部も、こちらで確認できます。
このように、CCFL抗菌ライトは、家庭や職場、施設で清潔にしたいさまざまシーンで活躍してくれそうです。
施設や店舗では、先ほどの例のような、
・医療施設
・飲食店
・幼稚園、保育園
など、感染リスクや食中毒リスクを減らしたい場所におすすめです。
ご家庭ならば
・トイレなどの臭いを消したい
・ウイルスや菌の感染による重症リスクが高い方がいる
・カビが発生しやすい
・花粉症になりやすい方がいる
といったニーズにぴったりですね。
新型コロナウイルスは、変異種も次々と出現していて、これからもどうなるか心配です。私たちも、できる対策は少しでもしておきたいですね。
そのために、CCFL抗菌ライトは、ふだんの生活空間で点灯しておくだけで効果が期待できるので、ぜひ検討してはいかがでしょうか?